保護者の声

大高幼稚園に通ってみて (保護者の声のご紹介)

好きなことを思い切りさせてくれる幼稚園

※ その他にもたくさんのお声を頂きました。一部をご紹介します

思いっきり外遊びができます

外で思いっきり遊べます。娘が年長さんになってまもなく、誰に教わるわけでもなく、ほとんどのクラスの女の子たちが逆上がりやうんていができるようになっていました。お友だちと刺激し合い、やり込める環境があったからこそだと思います。また、泥遊びもたくさんしてよく服を汚して帰ってきます。家ではここまでさせてあげられないので、ありがたいです。

遊びを通して「考える力」がつきました

のびのびした環境の中で、自分で選んだ遊びに夢中になって活動することで「考える力」が身に付きました。他ではあまりやっていない箱工作では「これでなにを作ろうか」と家でもよく考える子に。文字や数も遊びを通して覚え、小学校でも困りませんでした。むしろ、先生に「考える力」があると褒めていただきました。大高幼稚園でやりたいことにとことん没頭する時間がしっかりあったからだと思います。

自然と園庭ではタテ割り保育

大高幼稚園では年少さんから年長さんまで自由に外遊びできるので、自然と園庭では教育効果の高いと言われるタテ割り保育に。異学年の子と遊ぶことで、真似したり真似されたり、助けたり助けられたりと、子どもが成長できる環境があります。

保護者同士の交流ができます

降園後に園庭開放があるので、毎日ママ友とたわいもない話ができます。クラスの全員のお友だちと親の顔が分かります。任意の参加でサークル活動もあり、和気あいあいと楽しく活動することができました。小学校に上がってからは、保護者同士の交流が少なく、幼稚園のときの保護者とのつながりがあって本当に良かったと感じています。

安心して預けられる「預かり保育」

預かり保育は基本的にいつも同じ先生で、ここでしか遊べない玩具も用意してくれています。息子は預かり保育の時間が大好きです。当日の朝、名前と降園時間を記入するだけという手軽さもあり、いつも利用させてもらっています。

温かい眼差しの先生方

公務員試験を受けられている先生方の質が高いように感じます。各学年1クラスと小規模なのもあって、ちゃんと見てもらえている安心感もあります。何より温かい眼差しで子どもたちを見守ってくれます。毎月配布される子どもの姿をまとめたプリントの中では、子ども一人一人をよく観察して、やりたいことに寄り添っていただいている様子が伝わってきます。のびのびだからといって自由放任とは違い、子どもたちの発達に合った遊びへと導く仕掛け作りなどがしっかり準備されています。子どもたちも先生のことが大好きな子が多い気がします。帰り際にも保護者が担任の先生を始め、園長先生や他のクラスの先生とも話せるなど、相談できる点も良かったです。先生方の年齢層もバランスがよく、どの先生も安心して任せられます。

大高幼稚園を選んだ理由は?

のびのびさせてあげたかったから

小学校からは嫌でも勉強しなければいけない環境になるので、のびのびと保育してくれところがいいと思いました。小学校では、授業中の発言が積極的なこと、困っている子に声をかけたり、何も言われなくても自分で考えて行動できることを褒めていただき、「どこの幼稚園出身ですか?」と聞かれたことも。のびのびだからといって、集団行動ができないということは全くなく、むしろ授業が新鮮なのか、集中して取り組んでいました。

子ども主体の行事で、イキイキ笑顔

親のための「見栄えのいい行事」というより、やりたい気持ちに寄り添った「子ども主体の行事」という点が気に入りました。実際に見学にいったとき、運動会のための国旗づくりもやりたい子がやり、かけっこの練習も誰かが始め、やりたい子が集まってくるような感じでした。生活発表会も、発表のために準備するというより、普段の好きな遊びの中から、子どもたちと一緒に作り上げていくという感じ。子どもたちは準備や練習の中でもやらされ感なくのびのびと園生活が送れると思い、こちらの幼稚園に決めました。

幼児教室で勧められました

幼児教室の先生に「教育効果を高めるなら、自由にのびのび過ごせる園をおすすめします」と言われたことがきっかけでした。また、幼少期は大人の決めたカリキュラムをこなす詰め込み型より、子どものやりたいことに寄り添うことが「非認知能力」を伸ばすということを知り、活動時間のほとんどが子ども主体の遊びである大高幼稚園に見学にいきました。実際に見学に行き、子どもたちが意欲的に活動する様子を目の当たりにして「ここだ!」と即決しました。

卒園生の声 (OB・OGさん)

親子二代で大高幼稚園は大切な場所(平成8年卒・Hさん)

大高幼稚園で過ごした時間は今でも宝物のように残っています。そう思っているのは私だけでないようで、大人になった今でも同じクラスだった子とそう話すことがあります。毎日教室でお絵描きをしていた子はその後美術部に、毎日園庭で走り回っていた子はその後野球部に。それぞれ大学生まで続け、今でも大切な趣味となっているようです。やりたいことを幼少期に肯定されることで自信になり、好きなことを長く続けられたのかもしれません。 少食だった私のために母が作ってくれたお弁当のこと、母や父が自転車で送り迎えをしてくれたその背中を今でも時折思い出します。手作りのお弁当や自転車から見る親の背中は、外で一日過ごす活力になっていたように感じます。 息子が入園する際、息子も一緒に連れて見学に伺ったとき、年少さんから年長さんまで学年の垣根を超えてのびのびと園庭で遊ぶ園児たちの様子を見て、息子はすぐに大高幼稚園が好きになりました。元々通っていた海外の幼稚園との差を感じることも多少あったようですが、先生が辛抱強く見守ってくださったおかげでとても楽しく通うことができました。 子供の“好き“を伸ばしてくれる大高幼稚園は、息子にとっても私にとっても大切な場所です。

今でも工作が大好きなのは大高幼稚園のおかげ (平成27年卒・記入時 小学6年生Tさん)

僕は先生が絵本をいっぱい読んでくれるところが気に入っていました!幼稚園で読んでもらったお気に入りのペンギンシリーズの本からペンギンが大好きになり小学校へ入ってからも自由研究などで調べて発表したりしました。教室では絵や工作が自由に出来るように用意されてあったので創作意欲が沸き立ちロボットなど色々な物を作りましたが、今でも工作が大好きなのは大高幼稚園のおかげです。

ご協力いただいた保護者・OBOGの皆様、ありがとうございました。